タスクオーバーと向き合うには?

ビジネスマンが抱えるタスクオーバーの問題

仕事をしている中で、やるべきことが多すぎて精神的に追い込まれているという人がたくさんいます。
勤務時間内で仕事を終えることができず、残業をしていたり休日出勤をしたりしている人は多いものです。

社会人というのは一つの仕事だけをしていれば良いものではありません。
多くの人が複数の仕事を並行して行なっているものであり、それがタスクオーバーの原因となっていることがほとんどです。

仕事を進める中で、自分が計画を立てていても途中で上司から急な依頼をされたり、修正が求められたり、他の人の応援をする必要がでたりと急に降って湧いてくる仕事もたくさんあります。
自分の目先の仕事だけでなく、広い視野で中長期的な仕事の展望を考えること、そしてイレギュラーに対応をしつつも的確に自分の仕事を進めていかなければならず、それがうまくこなせないことによってタスクオーバーは生じるのです。

そこで、ここではタスクオーバーの問題を解決するために仕事を進めるためのコツを紹介していきます。
現在仕事が就業時間内でうまくこなせていないという人は、これを参考に仕事の進め方に工夫をしてみましょう。

まずはタスクを整理する

忙しい人はとにかく目先の仕事をどんどんこなそうという考えに陥りがちです。
これは、考える暇が勿体無いからとにかく仕事を片付けようという思考が働くために起こります。
しかし、これは仕事が非効率に進んでしまう原因となるものです。

仕事を進めるにあたって、オーバーワーク気味になってきたと感じたら、まずは抱えている仕事が何か、そしていつまでが期限のものであるのかをきちんと洗い出すことから始めるべきです。
洗い出すことによって、自分が抱えている仕事が何で締め切りが迫っているものが何かということを正確に理解ができます。
締め切りを確認することで、仕事を進める順番とその期限とがわかりますからひとつひとつのタスクに集中しやすくなり、作業効率がぐっとあがります。

特に、リストアップすることによって、終わった作業を消し込む作業ができるようになり、これが集中力アップのポイントです。
消し込む作業ができることにより達成感も生まれますし、楽しみながら仕事を進められるようになります。

休むことも重要

タスクオーバーになると、多くの人が仕事を片付けることにばかり目が行き、休むことなく働きがちです。
しかし、人間には限界があります。
何時間でも机に向かって集中して仕事が片付けられるわけではありません。

人間の集中力には限界がありますし、仕事に集中しやすい時間というのはあります。
例えば、多くの人は終業後に残業をして仕事を片付けようとしますが、終業後というのはすでに仕事をした後なので疲れていて集中できなかったりミスが出たりしやすい時間でもあります。
そこで、あえて終業後の残業はせずに、ゆっくり休んでリフレッシュをして翌日の始業前の時間に朝残業をするというのもひとつの方法です。

休むことによって、仕事にメリハリが出ますし疲れも取ることができて仕事に集中しやすくなる効果があるのです。
とはいえ、見通しも立っていないのに休むことは逆効果で、休んでいる間も仕事が終わらないのではないかと不安になってしまいます。
そこで、きちんとスケジュールと自分の能力とを照らし合わせて見通しを立てた上で、終わると確信をした状態で休むようにしましょう。