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知っておきたい化粧水のつけ方

男性も化粧水は基本スキンアイテムです

エステに行く男性も多くなっている現代、男性も男性用のスキンケア商品を活用して肌がきれいな人が多くなっています。
しかし本当に肌のためになる使い方をしているか?というと、間違った使い方をしている方も多いのです。

男性の肌にも保湿は重要で化粧水などのスキンケアアイテムを正しく利用することが求められます。
せっかく化粧水を利用するのですから正しい使い方を覚えて、お肌のためになるように利用しましょう。

男性の肌にも保湿が必要な理由

女性の中にも脂性肌の方がいますが女性の方が乾燥しがちです。
男性は肌が女性よりも脂っぽいのですが、その脂の原因が乾燥からきている人が多いといいます。

皮脂は肌を外的から守る役割を持っていますが、水分が失われ皮脂が少なくなると皮脂がたくさん分泌されるのです。
余分な皮脂が皮膚上に残るので脂ぎっている肌を何とかしたいと洗顔を余計に行うことでまた乾燥が進みます。
脂っぽい肌の方も過剰な皮脂分泌をとめるためには、乾燥を治すことが前提となるので男性の肌こそ保湿が必要となるのです。

正しい洗顔から覚えよう

脂っぽいと思うと思わずごしごし洗ってしまいますが、摩擦はしわのもとになります。
正しい洗顔はまず洗顔せっけんをしっかり泡立ててからぬるま湯で濡らした顔に塗布し、指の腹を使ってくるくると優しく泡を動かすように洗うことがポイントです。
丁寧に顔全体を洗ったらぬるま湯で石鹸が残らないように丁寧に洗い流します。

この時にもごしごししてしまう人がいますがこすらずにぬるま湯で流してください。
きれいに泡が落ちたらタオルを顔に充てるようにしながら水分を吸収させます。
この時にもごしごしこすらず丁寧に水分を吸収させるようにしましょう。

化粧水の正しい利用方法

タオルで水分をとったら化粧水ボトルの説明に書かれている適量を手に取ります。
ボトルの裏側や商品の説明書に500円玉大など量が書かれていますので、それに沿って手の平に適量をとたら両手に広げて塗布です。
この時、頬から鼻・額・顎という順番で手の温度で肌に吸着させるようにやさしく抑えて肌になじませます。

ゆっくりと手の温度を顔に移すようなイメージで塗布していくことでより浸透しやすくなります。
手に残った化粧水は目じりや口元など顔の中でも水分が少ない部分になじませるといいでしょう。
これを2回から5回程度繰り返すと肌にしっかり吸収されます。

化粧水だけで終了は間違っている

肌が脂っぽい男性はクリームなどを使いたがりませんが、これは間違いです。
化粧水を塗布したら水分が逃げないようにふたをする必要があります。
化粧水を塗布してから乳液やクリームを塗ることで肌から水分が逃げないようにふたをすることができるのです。

洗顔をして化粧水を塗布、それからクリームや乳液を使ってふたをするというケアを面倒くさがらず毎日しっかり行うことで肌はキレイになっていきます。
もちろん食生活や睡眠時間の確保など生活をただすことも必要ですが、日々のスキンケアをしっかり行って自信を持てる肌になりましょう。