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知っておきたいダイエットの考え方

メタボ?スタイルよくなりたい?男性もダイエットしたいのだ

アメリカでは肥満が社会的問題になっていますが、日本においてもお子さんの肥満や大人のメタボリックシンドロームなど肥満について問題が提起されています。
企業ではメタボ診断を行い健康への指導を行うようになっているので、健康診断でメタボリックシンドロームや糖尿病・高血圧など大病につながる可能性のある数値の方は、再検査となり必要があれば企業内クリニックなどで生活環境の改善など指導を受けることもあるのです。

見た目にもお腹がドーンと出てきてかっこ悪い・・と感じますし、モテない自分から脱却しようとダイエットに励む男性も多くなっています。
男性がダイエットするためにどのように考えていけばいいのか、またダイエット食の基本についても理解が必要です。

ただ痩せたいではなく痩せる方法を知ることが重要

食事をとらなければ痩せるということは誰でもわかることですが、食事をとらずにいたらまともに仕事もできません。
ただがむしゃらに運動しても疲れて三日坊主で終わり最悪リバウンドです。

男性もダイエットするためには正しい知識をつけなければ成功の可能性が低くなります。
どうしたら痩せる?何をすればいい?具体的にダイエットについてしっかり学び、自分が実行すべきことを身に着けることが必要です。

ダイエットをするということは「健康的な肉体を作ること」

太った体を補足したいとか、おなかを引っ込ませたいということではなく、健康的な体になることを考える必要があります。
食事を減らすのではなく食事の内容を考えてカロリーダウンする、筋肉量が増えれば代謝も上がるので運動量を徐々に増やしていく、日々の生活の中で体を動かすことを考える、こうした考え方になるとダイエット成功の道が見えてきます。

カロリーだけを低くすると体に必要な栄養素が摂取できなくなり、健康的なダイエットはできません。
カロリーダウンと食事の栄養素を考えることが必要です。
ただ難しく考える必要はなく、まずは今まで不必要だったカロリーを減らすことから考えていきましょう。

夜のみに行くのが毎晩という人は週に1回にする、そうすることでおつまみのカロリーを激減できます。
ランチにファストフードやラーメン・スパゲティ・カレーなどを食べていた人は定食に切り替える、これだけでもかなりのカロリーダウンです。
自分はどんな食事をすればいいのか、どんな生活をすればいいのか考えて実行するだけでも健康的な体に向かっていけます。

運動する時間がないのではなく作るのが正解

運動したいけど運動できる時間がないというのもよく聞きます。
しかし運動の時間はする時間がないのではなく時間を作るのが基本です。
毎日のように飲みに行っているなら飲みに行く回数を減らして空いた時間で運動します。
休日もゴロゴロする時間を少し減らしてスクワット・腕立伏せ・ウォーキングすればいいのです。

それもできないという人は帰宅するときに一駅手前で降りて歩く、駅のエスカレーターを使わずに階段を上る、会社のエレベーターを使わないで歩く、階数が高い場合は途中で降りて歩くなど、運動する時間はいくらでも作れます。
難しく考えず日常の中で生活を少しずつ変えていくことを考えれば、男性のダイエットは成功する確率が高くなるのです。