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ビジネスマンは「ひとりの時間」を大切にする

一人の時間を有効に利用できることはとても重要

仲間とワイワイと過ごすことはストレス発散にもなりますし、情報収集にも有効な場となるために、好きだという人は多くいます。
しかし、誰かといないと上手に時間を使えないというのは残念なことです。

一人での時間を楽しむことができなければ、日々の暮らしの中で気持ちを満たしていくためには常に誰かと行動しなければならないということになります。
誰かといなくても、自分一人で旅に出かけたり、食事を楽しんだりということができるようになれば時間をより有効に使うことができますし、できることの幅も広げることができます。

中には一人で過ごすということに対して、友達がいないとか根暗とかネガティブなことが原因であると思う人もいます。
しかし、一人で時間を上手に使えること、一人の時間を楽しむことができるということはとても知的にハイレベルなことであり、一人だからこそできることもあるのです。
そこで、ここでは一人の時間を楽しむコツ、上手な使い方を紹介していきます。

一人の時間でできること

人は誰かに思っていることを話すことでストレスを解消したり考えを整理したりするという人もいます。
しかし、そういう場合には話をすることでスッキリするだけでありそれ以上のことが生まれないケースも多いです。

それに対して一人で考えて答えを出すというのは大変なことも多いですし、途中で辛くなってしまうこともあります。
しかし、しっかり自分に向き合って考えて答えを出すからこそ得られる答えもありますし、一人だからこそ向き合える問題もあります。
普段は作ることができないような自分のことをしっかりと考える時間を設けたりモヤモヤと抱えているものを文字に表したりするというのも一人だからこそできることです。

また、一人だからこそ気軽に身軽に旅行に行ったり日頃行かないようなところに足を運んだりすることもできます。
友人といくとなれば計画を立てる必要が出てきますし、予算や内容、行き先といったことでもめてしまうこともあります。
一人なら誰かに相談する必要もないですから思い立ったらすぐに準備をして出かけることも可能です。

現代は一人の時間がなかなかない

スマートフォンの普及により、常に誰かと繋がっている状態ができています。
メールや電話でのやり取りもすぐにできますし、SNSでも色々な人と情報のやり取りができます。

常に誰かとそばにいなくてもやり取りができる環境にいるからこそ、人と離れて一人でじっくり自分のために時間を作る機会を設けたいものです。
一人の時間といっても、一人で過ごしているのにスマートフォンで誰かとやり取りをしているのではひとり時間とは意味が異なります。
自分のために好きなことをしたり、考え事をしたり、という時間こそひとり時間と言われるものであり重要な意味を持つものとなるのです。