スマホ依存に注意
どこにいても手軽に利用できると人気なのがスマートフォンですが、最近はスマホ中毒など、依存症の問題も出てきています。
スマホ中毒と聞くと色んなことが想像されますが、聞くところによると薬物中毒よりもやっかいだとも言われているようです。
なぜかというと、完全に断ち切る方法がないからです。
そのため自分で何とかする必要がありますが、その方法が分からない人もいるかもしれません。
専門家によると、自身でスマートフォンの使い方をコントロールすることができれば断ち切ることも可能で、次のように習慣づけることがいいみたいです。
運転中にスマホを操作しない
車を運転しながらスマホを操作する人もいるかもしれませんが、運転中は操作するのはNGです。
道交法でも禁止されていますので注意しておきましょう。
使いたくなる気持ちは分かりますが、注意をそらす意味でも、スマートフォンはダッシュボードの小物入れにしまっておくのがいいでしょう。
AndroidとWindows Mobilの場合、ボイスコントロールへと切り替わる運転中モードの利用が可能で、iOS 11でも自動検知タイプの運転中モードの「Do Not Disturb While Drivin」が搭載されるようになりましたのでチェックしておくとよいです。
通知をオフにしておく
スマホ中毒にならないための方法としては、通知オフもあります。
特に緊急対応が必要でない通知は、全てオフにしておくと良いと思います。
電話やショートメッセージは必要ですので、それ以外のもの、具体的にはTwitterやLINE、FacebookやInstagramなどのSNSのフォロー系のアプリが対象になります。
あとメールの通知もオフにすることをおすすめします。
いつもチェックするのではなく、時間を決めてまとめてチェックしましょう。
その場合、緊急時の際は電話、あるいはショートメッセージを入れる旨を、周囲に承知させておいてください。
アプリの使用時間に制限をかける
スマホ中毒から脱却するには、とにかく使用頻度を減らすことが大切です。
ただ、「自分でコントロールするのは大変だ」、という人もいるでしょう。
そんな方は、時間制限のアプリの利用をおすすめします。
時計アプリなどをホーム画面に配置してください。
そしてスマホを開いたら、最初に使用する予定時間のタイマーをセットしておきましょう。
Androidスマホの場合は、作業の自動化も可能な「QualityTime」アプリなら、特定のアプリを使用する時間に制限をかけることができます。
他にも様々なアプリがありますので、一度見ておくといいです。
そして用が終わったら、スマートフォンの電源を切っておきましょう。