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自己肯定感を高めるには何をすればいいのか?

自己肯定感と低い状態

自己肯定感とは「そのとおりだと認識すること」、あるいは「自分を大切な人と思えること」です。
対義語は「自己否定感」であり、これは「自分を認めないこと」や「自分を嫌う」などの意味合いがあり、自己否定感が高くなればなるほど、自己肯定感が低くなってしまうのです。

その状態が続いてしまうと自分に自信がなくなり、さらに自分を否定するようになっていきます。
自己肯定感が低い人の特徴のひとつに「自分を卑下しがち」、つまり自己否定があります。
「自分には何も良いところが無い」、「自分に自信を持てない」などです。

自己肯定感が低い人は自分を否定しがちで、それが癖のように当たり前になってしまいます。
周囲の人たちから折角褒めてもらっても、それを受け入れることができず、「ありがとう」と言う言葉を発することができないのです。

「そんなことはありません」と、終わらせてしまう人も少なくありません。
自分のことをもっと高めたい方は、以下の自己肯定感を高める方法をチェックしておきましょう。

いつも完璧である必要はないことを意識する

自己肯定感を高める方法は様々ですが、そのひとつが完璧である必要がないことを認めることです。
完璧を意識してしまうとそれに囚われてしまい、思っていた行動ができなくなってしまいます。

人は完璧である必要はありません。
失敗したらそれを反省し、正していけばいいのです。

そのためまずは、不完全な自分を認識することからスタートするといいでしょう。
自分に取って苦手な分野は誰かに依頼し、その分、得意分野でその恩を返せばいいのです。

周りの人たちも、みなさんの不得手な分野を理解してくれるはずです。
誰にも不向きなことがあることを認識できれば、それが余裕に繋がり、自己肯定感を高めていくことができます。

自分の長所を伸ばしていく

自己肯定感を高めるには、自分の良い点、つまり長所を伸ばしていくことも大切です。
人は誰でも長所を持っており、自分で思いつかなくても周りの人たちが教えてくるでしょう。

仲の良い友人や知人に聞いてみるのもいいし、小さい頃に褒められたことを思い出してみるのもいいと思います。
長所が分かったらそれをさらに伸ばしていきましょう。
それが自信に変わり、自己肯定感向上へと繋がっていきます。

他人と比べない

自己肯定感を高めるには、他人と比較しないことも大切です。
他人と比べると自分の悪い点が気になりはじめ、それが自己肯定感の否定に繋がります。

人と比べるくらいなら、自分のことを高めることに時間を使ったほうがましです。
みなさんが比べている人も、自己肯定感を高めるために努力しています。

他人のことを気にしないで、自分は自分と割り切る気持ちが必要です。
そうすることで自己肯定感が高まってきます。