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仕事や人生に使える!ノーリミット習慣とは

制約をかけ自分を追い込んでいくノーリミット習慣

直前にならないと頑張れない、という経験は誰もがしたことのあるものです。
仕事の納期も学校の宿題も誰もが追い込まれてから頑張った経験があります。

これは脳が底力を出してこなせることです。
うまく活用していくと仕事や人生の中で大きな成果を出すことができるようになります。

私たちの生活の中で非常時のために脳は力を温存するためにリミッターをかけているため自動的にセーブがかかっているのです。
そこで何としても終わらせなければならないという状況になるととてつもなく集中して作業ができたりいつもは思いつかないようなアイデアが浮かんだりします。
これを日常的に取り入れるのがノーリミット習慣です。

ノーリミット習慣を活用するために納期を追い込む

仕事をしていると多くの人が納期を抱えています。
納期まで一週間あるとどうしても人は直前の3日間までは何もせずに過ごしがちです。
そこで自分で3日前に納期を作るとそこまでに仕上げなければならない状況ができ仕事を早く終わらせることができます。

とはいえ自分で勝手に「納期を3日前に前倒して進めよう」と決めると「実際はあと一週間後だから大丈夫」とさぼってしまいがちです。
そこでどうしても3日前に仕上げなければならない状況を作るため上司へのチェックを依頼したり相手にフォーマットを3日前に提出する旨を伝えたりして作らなければならない環境を作ります。
こうすることでリミットが決まるために自然と早く仕事を片付けられ、残った時間で精査をしたりよりブラッシュアップしたりすることができるのです。

退路を作らない

仕事をしていて退路があるとどうしても自分に甘くなります。
そこで退路を断ってしまうのです。

人はどうしても不安になり保険を掛けたがります。
しかし保険が掛けられない状況になれば常に脳はフル稼働して何とかしなければならないという危機感が生じてノーリミット習慣が作られるのです。
退路を断つことはリスクがありますしかなり緊張感が伴いますが、その分得られる成果も大きくあります。

自分なりに緊張感を作る

ノーリミット習慣を続けることは常に自分の仕事に緊張感を作り出してくれます。
そして、その緊張感があるからこそ仕事の制度が高くなりますし成長ができる環境が作れるのです。

人間は背伸びをしてぎりぎり届くか届かない程度の状態が最も高いパフォーマンスができるといわれています。
ノーリミット習慣を続けることはこの最も高いパフォーマンスができる状態を常に維持し続けることができるのです。
この習慣を1年続けていくと仕事の様々な場面で大きく自分が成長していることを実感できるようになります。